『筍を茹でる』

わたくし、またの失敗でございます。以前、欲張って大きく立派な筍を購入してしまい、シャトルシェフ(保温型鍋)に入らず、ひたすらお鍋でグツグツ筍を茹でたことを思い出し、なるべく小さなものをと選んで購入して来たつもりでおりましたが、やはりこれでも大きすぎてシャトルシェフには入らず、今回もひたすら2時間お鍋でグツグツ『筍を茹でる』わたくしでございました。 

茹であがり、皮をむくとこ~んなに食べることの出来る部分が少なくて驚きではございますが、大量のゴミとなってしまう皮の部分と一緒に茹でることにより皮の香りをこの芯の部分が吸い取って、香り高く茹で上がるそうでございます。

 

この筍を早速、炊き込み御飯とお味噌汁で美味しくいただき、翌日は天ぷらに致しましたところ、この天ぷらが家族から好評で「一番香りが楽しめる!」と大絶賛でございました。

しかし、またもや天ぷらの衣に混ぜて揚げようと筍と一緒に購入した青のりがあったことに気付けたのは後片付けの最中。わたくし、またまたの失敗でございます。Sato