冷凍フル活用『和風カレー』

昨日のわが家のお夕飯のご紹介でございます。

    雑穀米ご飯の和風カレー
    里芋と桜海老の揚げ物
    大根のポン酢ジュレサラダ

わたくしは基本的に冷凍活用派にございますゆえ、昨日のお夕飯も冷凍フル活用の『和風カレー』でございました。

 
土鍋でご飯を炊く時間を利用しておかずを作りますので、この33分間が勝負でございます。

この和風カレーは時間がない時に打ってつけにございます。なぜなら、事前にひき肉、人参、玉ねぎ、ブナシメジ、椎茸など半端になった野菜を炒め、めんつゆで味を付けたものを冷凍して置き必要な時に必要な分だけを解凍して使用するからでございます。少量の水とカレーのルーを溶き、これまた解凍した茹で済み小松菜を混ぜ完成にございます。

この揚げ物の里芋も茹でてつぶしたものを事前冷凍したものでございます。乾物の桜海老を混ぜて丸めて素揚げにいたしますと桜海老は香ばしく、外はカリカリ、里芋はふわとろでございます。味付けは一切しておりませんのでレモンを絞っていただきます。

 

そしてサラダは大根をピューラーで薄切りにして、おかかとのり、ポン酢ジュレをかけて完成でございます。ちなみにこのブロッコリーも茹でて冷凍したものでございます。

家族の「美味しい」の言葉がうれしく思うわたくしでございます。Sato

『土鍋の底』と『土鍋の傷』

『土鍋の底』はとくにいくら丁寧に洗ったとしても五徳との擦れ具合、吹きこぼれによるしみやすすなどで、使えば使うほどに色味が増して来るものにございます。
以前、雑誌で 
〈各家庭にある土鍋で同じ材料を同じ条件で炊いたとしてもそれぞれの家庭で味や風味が異なる 〉
との掲載記事を読んだことがございます。
「わが家の味の浸み込んだ土鍋を作ろう!」と思い立ち、これがきっかけでわたくしの土鍋好きが始まったのでございます。
わたくしはご飯を炊くのも土鍋にございます。白いご飯用、かやくご飯用、お粥用、鍋物用、1人鍋用、焼き物用、焼きカレー用と用途によって使い分けをしているのでございます。
その中でも一番手前のすすけた土鍋に一番の思い入れが。。。
ちょうど1年前のあのおぞましい映像の数々をみせつけた震災で、わが家でもわずかながら被害がございました。わが家の味が浸み込んだこの土鍋の片手も地震の揺れにより欠けてしまったのでございます。いろいろなものが壊れ、他は処分したのでございますが、この土鍋だけは処分する事ができず、その後セメダインで補修し本日もなお使い続けているのでございます。しばらくはこの傷を見るたびあの日からのいろいろな出来事を思い出してしまう日々がございました。しかし、この一年でふと思うことに変化がございました。ほんと些細なことではございますが、

「おっと、もうちょい奥に食器をずらしておこう。」
「飲料水のストックあとどんくらい?」

などわたくしにとって土鍋は毎日使うものでありますゆえにこのような些細なことを思い出すことが出来るアイテムとなったのでございます。

一年が過ぎたいま、『土鍋の傷』を見直し、「けして、忘れない。。。」と改めて決意するわたくしがございます。
一日も早く、心に傷を負ったみなさんに平穏な暮らしが訪れることを願うばかりでございます。Sato

『からすみ』のパスタ

先日のわが家のランチは『からすみ』のパスタでございました。
ぺペロンチーノのパスタにからすみを刻んだものを混ぜ込み仕上げにトッピングをいたしたものにございます。
無性に食べたくなることがございますゆえ、以前はパウダー状にほぐされております比較的お手軽購入できる価格の品をストック購入しておりました。が、最近その品をお見受けしないため、今回はスーパーのパスタ売り場でイタリア産のものをひと腹購入してみたのでございます。
しかしながら、購入はしてみたものの『からすみ』に関するわたくしのレシピのレパートリーは乏しく、残りをどう使おうかと考え中のわたくしにございます。Sato

日生の『牡蠣』

わが家のお夕飯に牡蠣の土手鍋の登場でございます。
岡山県日生の『牡蠣』にございます。これまたとある番組を見てのお取り寄せでございます。

 

 

 
とにかく味は濃厚。粒は大きく、火を入れてもさほど縮まらず、プリッと感が凄いのでございます。牡蠣の出汁を楽しむというよりは『牡蠣を愉しむ』といった感じでございます。かなりの量がございますゆえ、3日続けての登場にございます。

 


本日は牡蠣のてんぷらにございます。よ~く水分を拭き取らないと揚げている最中に痛い目にあいますし、見た目も微妙ではございますが、これだけの大きさがあると食べ応えたっぷりでございます。ぷっりふわの牡蠣のうまみを外に出すことなくいただくことが出来ますので、一度勇気を持って挑んでみてはいかがでしょう。 
 
そして本日。昨日のてんぷらを温めなおし、アツアツのあんをたっぷりかけていただきました。

カキフライも捨て難いところではございますが、牡蠣のてんぷらもオススメでございます。Sato

特別な『珈琲』

わが家には特別な日に入れていただく特別な『珈琲』がございます。家族の記念日や誕生日でしたり、たまには飲みたくなったからと何か理由をこじつけていただいたりも致しますが、基本的には何か良いことがあったら飲めるルールにございます。何が特別かと申しますと、結構なお値段がするからでございます。

その珈琲豆は「ブルーマウンテン」。通称ブルマンにございます。
その中でもUCCで期間限定発売致します「ピーベリー」は希少価値が高くこの時期だけ店頭に並ぶレアものにございます。今回はフィルター用に挽いておりますが、豆はまあるくかわいらしい形をしております。珈琲を入れると優雅な香りがお部屋じゅうに立ち込めます。お味はバランスがとれたまろやかさ。後味に珈琲の甘みをほんのり感じる。
寛ぎの極みを感じさせていただける特別感たっぷりの珈琲でございます。わが家にとっての贅沢品にございます。
珈琲や緑茶を長期間保存する場合には冷凍庫での保管が良いようでございます。Sato

Valentineの『自分チョコ』(レシピ付)

本日、St. Valentine’s dayでございますが、皆さまいかがお過ごしでございましょうか?わたくしは、先日早々とValentineの『自分チョコ』4種を作りました。家族へのプレゼントと言いますよりは自分で食べたいがゆえの行動にございます。かなりの大人味に仕上げたラム酒がたっぷりトリュフチョコレートでございます。

段々と丸めるのがおっくうになってきてしまい、まるで大福かのようなトリュフチョコレートも出現。。。
ともあれ、これだけあればしばらくは幸せ気分でございます。

皆さまにもHappy Valentinenが訪れますように Sato
 

 

わたくし流ではございますが、作り方は至って簡単でございます。

〈 材料 〉 

ミルクチョコレート・・・ 板チョコ200g
生クリーム ・・・ 100㏄
ラム酒 ・・・ 大さじ2   
トッピング ・・・ 粉砂糖 クランチクッキー など
 製菓コーナーでお気に入りを見つけてください。ナッツ類もオススメ。

〈 作り方 〉

  1. 板チョコをなるべく細かく刻む
  2. 小鍋に生クリームを入れ中火にかけ沸騰寸前まで温める
  3. 小鍋を火からおろし細かく刻んだチョコを入れ溶かし混ぜる
  4. ラム酒を混ぜ入れ冷蔵庫で冷やし丸めることが出来そうな硬さまで冷やす
  5. 4を絞り袋に入れて角バットに30等分しぼりだす
  6. 冷蔵庫で再度冷やし固めた後、手で丸めてお好きなトッピングを入れた
    お皿に転がしくっつけて完成

お試しあれでございます。

『生姜のはちみつ漬け』

以前ご紹介させていただいたものは、花梨で作ったものでございましたが、今回は『生姜のはちみつ漬け』でございます。作り方は皮つき生姜と皮なしレモンを輪切りにし、はちみつに漬けただけにございます。飲み頃は10日ほどで訪れます。お湯割りや紅茶割で頂くことはもちろんでございますが、ソーダーで割ったらジンジャーエール風。トーストしたパンにバターを塗って上からとろりとかけていただくのも生姜好きの方にはたまらないことでしょう。
ピリリとスパイシーな風味とレモンの酸味がこれまた絶妙で美味しゅうございます。
わたくしのお愉しみでございます。Sato

『花梨のはちみつ漬け』はこちら